急に寒くなったかと思ったら、ずいぶんと早いインフルエンザの流行。本当に油断できません。
さて、今年もあと一か月を残すのみとなりました。いつもいつも、この時期が来ると思うことですが、時間の経つのは速い!いろいろあったこの一年ですが、こうやって何とか年の暮を迎えることができたようです。みなさま、健康に気をつけて、気ぜわしい年の瀬を乗り切りましょう。
★ホームページ 「クラスルーム」各クラスの会話やリーディングの音声をアップしています。
「ハロウィン」のページ更新しています。ご覧になってください。
★ホーム 教室の冬休みは 12月30日(月)〜
1月5日(日)です。
■ 小6クラス
・It will
be rainy tomorrow.(明日は晴れるよ)のような
will
を使って未来のことを表す表現、さらに、I'm
sure you can do it.(君ならきっとやれるよ)のように、I'm
sureや I think
などを合わせた表現を練習しています。現在時制から始まった文法の整理も、過去・未来へと範囲が広がっています。
この三つの時制の使い分けは、子どもにとってなかなか難しいものですが、6年生だけあってそれぞれの時制の区別はしっかりついているようです。あとはいかに正確に使い分けるようにしていくか、の練習になります。「6時に起きた」ならI
get up at 6.ではなく、I got up
〜と言えるように、「これから忙しくなるよ」なら
I am busy.ではなく I will be busy.と言えるようにする練習です。実はこれが大変なのですが。
・それから、レッスンやクラスの状況をお知らせしているこの通信ですが、その時の内容によっては、「うちの子はどうだろう?」と思われることもあるかと思います。「英語は分からないから」とか「子ども自身に任せているから」とおっしゃる保護者の方もいらっしゃいますが、時には本人に様子をたずねたり、チェックテストの記録(ノート)に目を通したりして、ある程度はお子さんの状況をつかんでおいていただくことも必要かと思います。
「喜んで通っている」のがイチバン、あるいは「嫌がっている素振りはない」のならば、心配はいりませんが、ナルニアは「英語の基礎力を(みっちり)作っていく教室」です。堅牢な基礎力を作るという目標に沿って毎回のレッスンを進めています。言ってみれば、レンガを積み上げていくような感じです。
レンガを積む作業が気に入っているなら大丈夫ですが、時には荷が重いと感じたりすることがあるかもしれません。でも、お子さんの状況を把握していれば、いざ教室との連携が必要になったときでも、サポート体制は取りやすくなります。
・さて、12月のクリスマスレッスンですが、歌のほかに、ハロウィンのレッスンで始めたような、クリスマスにまつわるエピソードを英語で読むレッスンを加えていきます。イエスがどういう風に生まれ、その誕生にはどういう人たちが駆け付けたのか、そういうクリスマスのいわれから読み始めます。
※レッスン参観会について
例年3月に実施する参観会ですが、6年生のみ1月に実施するようにしています。今年度は1月17日(金)の予定です。
レッスン参観の後、中学進学後のことなどについてお話しさせていただきます。ご都合のよくない方はなるべく早めに連絡いただきますようお願いいたします。できるだけ調整して、揃って参加していただけるようにと思っています。
■ 中1クラス
・先月末に期末テストの準備をしました。恒例通り2回に分けて、一回目は教科書の内容について、2回目はプリントです。
まず一回目の教科書をさらう際に、肝心の学校教科書を持たずにきた生徒たちがいました。あと、試験範囲が変更されたことも、終わりがけに知りました。う〜ん、この日、彼らは一体何をするつもりでこの教室にやって来たのでしょうか?
通常レッスンではなく、学校教科書のおさらいをすると伝えてあるのですから、教科書を持ってくるのは当然でしょう。こういう場合、身一つで来てもいいのは、どのページの内容も憶えてしまうくらい教科書をさらい、「どんなチェックでもしてください!」と準備万端の生徒くらいだと私は思っています。というのは、まあ、言い過ぎですが、要は心構えの話です。
何をしに来るのか、それが芯のところでわかっていれば、自ずとそういう姿勢がとれるものです。「この日のこの時間に行けばいい」のではなく、「その時間に何をしに行くか」が問題です。
根はまじめな子どもたちだということは、承知しています。でも、自分が受ける試験のことなのだから「何でもおまかせ」にするのはやめよう、という話を子どもたちにしたのでした。
・期末テスト前に予定していた不定詞と動名詞のビッグテストですが、復習にやや手間取りました。定期テストが終了したら、実施します。
■ 中3クラス
・先日定期テストの対策をしました。最初はいつものように学校教科書をさらいましたが、2年生も3年生も思ったよりよくできていてうれしかったです。特に3年生はスピーディに進みました。普段のレッスンでは、もう少し英作する力が・・・とか思ったりすることもありますが、今回のように完成度の高い反応が返ってくると、「さすが3年生」とキャリアを感じます。
・ところが、次のプリントを使った対策になると、やはり「詰めの甘さ」が露呈してしまうところもありました。もう一度見直し・やり直しをしてみて、さあ、実際の結果はどうだったでしょうか?
・さて、テスト続きになりますが、予定より少し遅れてビッグテストを実施します。範囲は期末テストと重なる部分がほとんどです。期待しています。
・英検の二次試験(一免)について
二次試験をS-CBT(ネット)で受験しようと考えている生徒もいるようです。1月中に受験したい場合、残っている申し込み期間は12月5日〜12月18日です。
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